名所江戸百景

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三十景 亀戸梅屋舗

歌川広重 名所江戸百景の三十景は亀戸梅屋舗。元の絵はこちらです。浮世絵は版画なので、刷によってはもう少し明るい色味のものもあるようです。この絵はゴッホが衝撃を受けて油絵で模写したことで知られています。アムステルダムのファン・ゴッホ美術館には、ゴッホの作品と共にこの版画...
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二十二景 広尾ふる川

歌川広重 名所江戸百景の二十二景は「広尾ふる川」です。元の絵はこちら。近くを通りかかる用事があったので、いきなり項番が飛んで二十二景ですが、まあご容赦いただきたく。それにしても、江戸とはいっても街中でなく郊外に来るとさすがは「名所百景」、広重の絵も途端に風光明媚な感じ...
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六景 馬喰町初音の馬場

歌川広重作 名所江戸百景の六景は「馬喰町初音の馬場」です。この場所に出掛けて行って往時と見比べる写真を撮るというのがわたしの撮り歩きの趣旨ですが、もうね今回は最初からバンザイ、お手上げです。馬場も、作中に描かれた火の見櫓ももちろん現存せず、オフィスビルが立ち並ぶ一帯は...
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五景 両ごく回向院元柳橋

歌川広重作、名所江戸百景の五景は「両ごく回向院元柳橋」です。回向院は両国に現存する寺院で、江戸市中を襲った明歴の大火の後、四代将軍家綱公が亡くなった人を手厚く葬るように大法要を営んだ際に建てられたと伝わっています。広重の絵は勧進相撲の開催を告げる櫓越しに隅田川の対岸ま...
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名所江戸百景 撮り歩きの友

軽い思いつきから、歌川広重名所江戸百景の今昔写真を撮り歩きはじめたばかりのわたしですが、なにせ相手は江戸時代ですから大変です。いつも紹介しているわたしの虎の子の種本はこちらです。百景を網羅してくれていて、全作品について、どこそこで何を描いたものかという解説情報が得られ...
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四景 永代橋佃しま

歌川広重 名所江戸百景 四景永代橋佃しま 元の絵はこちらです。昔の佃島と言えば、わたしは故古今亭志ん朝師匠が漁師の島・佃島の様子を活き活きと語る「佃祭」を思い出します。広重の絵でも船がたくさん係留されているところを見ると、やはり漁が盛んであることが伺われます。この景色...