シンガポール3 ボタニックガーデン

旧サイトから転載した記事なので内容齟齬やリンク切れなどの不備が生じていることがあります。
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少し間が開きましたが、シンガポール編のつづきです。
今回の滞在中は、オン・オフいずれの間も曇りがちでした。おかげで極端に暑い日、というのがなく助かりましたが、写真的には、熱帯の青い空と強烈な陽射し、あるいは一天俄かにかき曇る大スコール、というのが撮れなかったのでちと残念。

というわけで、曇天もまた良し、と自分に言い聞かせながら、バスに乗ってやってきました、シンガポールボタニックガーデン。

ガーデンの中は、植物園というよりは緑あふれる公園、といった方が適切。東京でいうと、神代植物公園よりもむしろ新宿御苑に近い感じでした。出入口のゲートは限られていますが、入場は無料。

休日の朝9時過ぎ、まだ比較的気温が低い間に、ジョギングや体操など思い思いに体を動かしたい市民の憩いの場になっています。

流石に熱帯の公園だけあって、植生は元気です。

ジャングル的とも感じますが、水の流れの設えとかどこか東洋風でもある。

噴水、というのかな? 大きな丸い石を、吹き出す水が支えてくるくる回します。強く印象に残りました。

植物公園ですから、花とか期待したいですよね。熱帯らしい原色の花盛りを期待する気持ちもあったのですが、ここはそうではなく、あくまで自然なグリーンの植生が中心という感じでした。

それもまた良し。


シンガポールでオフをのんびり静かに過ごすには、最適の場所のひとつですね。
最後は池の端の英国風”あずまや”です。

海外に出ると、観光客気分が高まっていつにも増してたくさん写真を撮るので、
どうしてもブログ記事が長くなっちゃいますね。
長々と見ていただいて、ありがとうございました。

シンガポール編、もう少し続きます。

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