東急大井町線、大井町駅を出発して最初の駅は下神明(しもしんめい)駅。
高架対面式二面二線のプラットフォームは、大井町線の各駅停車が5両編成で運行するのに合わせた長さになっています(急行は7両編成なので停車駅のホームがその分長い)。丸みを帯びた屋根がかかっていて雨や夏の陽射しから守られるのは利用者としては有難い。
駅前にはいくつかの商店と公園があり、その周りは静かな住宅地が広がっています。
品川中央公園わきで鮮やかな花が開きかけていて思わず。アガパンサスかな?
週末のこの日は静かでしたが、品川区役所がわりと近く、いくつか学校も点在しているため、ウィークデイにはそこそこ賑わう駅なのではないかと思われます。
そうそう、下神明は地味な駅かもしれませんが、東海道新幹線を良く利用する人にとっては実はおなじみなのではないかと思います。この写真でピンと来ませんか?
そう、下り列車が品川を発って少し進んで、だんだん速度を上げ始めるあたりで東急線の高架の上を跨ぐ時に、左手真下に見えるあの駅、それが下神明。
実は東海道新幹線と東急大井町線だけでなく、この駅の脇ではさらにその下にJR横須賀線の線路が三重に交差しているので、下から見上げて撮るとこういう風景になります。
通過中の列車が走っているのが横須賀線、その上に直角に交差しているのが大井町線(下神明駅のホームが見えています)、一番上をさらに跨いでいるのが東海道新幹線。
こういう場所ならではということで、下神明で知る人ぞ知る名所といえば、この銭湯・宮城湯さん。
東京の鉄道愛好家の間で「屋上の露天風呂から新幹線が走る様子を眺められる」銭湯として割と知られている有名スポットなのです。
と、知ったかぶりしつつ、実はわたしは宮城湯さんにまだお邪魔したことがありません。一度汗を流しに来てみたいものです。


