那覇空港のすぐ南側に海中道路で陸とつながっている瀬長島という小島があり、昔から空港を発着する飛行機見物の名所、また海に沈むサンセット見物の名所として知られていました。それに加えて、近年では商業開発が進んで、ホテルや小奇麗なモールを備えた人気の観光地となっているようです。

「夕方には晴れる」と言う天気予報を頼りに、モノレールとバスを乗り継いで現地へ向かってみたところ、はたして17時を回る頃にはすっかり晴れ上がりました。瀬長島「ウミカジテラス」から空港方向(北方)はこの眺め。
この時は北風運用なので、左手の第二滑走路めがけて手前からどんどん着陸機が降りてきます。それを狙って西の空にカメラを向けると、はじめてのわたしでも夕焼け空をバックにこんな写真が撮れます。
気持ちよく晴れてくれたので、朱に染まった水平線には遠く慶良間諸島の島影が見えています。
タテ構図で、さらに望遠を効かせて1枚。
夕焼けのグラデーションの空を大きく入れる構図。これもまた良し。
同工異曲の写真ばかりで恐縮ですが、美しい風景にテンション上がった勢いでもう1点。海中に並ぶ誘導灯のシルエットを撮りたかった。
ヒコーキは置いといて、純粋に夕陽を撮るというのもやってみる。
もういいですか、そうですか。
因みに、この日の日没は19時少し前くらいでした。夢中で西の海に向かって撮ってましたが、このとき瀬長島の方はどんな感じなのかというと、こんな感じです。
斜面に並んだ白亜の建物が夕陽を浴びてオレンジ色に輝くさまはなかなか美しく、行ったことが無い者(わたしです)が勝手に夢想する程度であれば、地中海に浮かぶサントリーニ島にちょっとだけ似ている、と思っても許してもらえるかも。行き交う人たちも美しいサンセットを前にそれなりに幸せそうです。
というわけで、瀬長島で夕陽と飛行機を撮る初めての試みをまずまず自己満足しながら終えて那覇市内に撤収したのでありました。日没直後の那覇方面への帰りのバスは満員積み残しが出る(あぶないところだった)盛況ぶりでした。


